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テーマ | 家族看護の実装研究 |
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日時 | 4月27日(日)13:30~15:00 |
会場 | zoomと対面(聖路加国際大学)でのハイブリッド開催 |
定員 | 100名(先着順となります) |
参加費 | 会員:無料 非会員:2000円(指定口座への事前の振り込み) |
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テーマ | 二者関係データを用いて家族ユニットを捉える研究をするための分析方法 |
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講師 | 篠崎智大先生(東京理解大学工学部情報工学科) |
日時 | 9月10日(日)13:10~14:10 |
参加費 | 会 員:無料 非会員:2,000円 (指定銀行口座への事前振り込み) |
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テーマ | 家族看護学における混合研究法の可能性 |
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日時 | 2023年3月19日(日)13:30~14:50 |
会場 | zoomを活用した音来セミナー |
定員 | 300名(先着順となります) |
参加費 | 会 員:無料 非会員:2,000円 (指定銀行口座への事前振り込み) |
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テーマ | システマティックレビューにより家族看護のエビデンスを創生する |
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日時 | 2022年9月11日(日)8:50~9:50 (第29回学術集会にて) |
会場 | 福岡国際会議場 第29回学術集会第四会場 |
講演 | 大田えりか先生(聖路加国際大学) |
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テーマ | 家族看護学研究の大冒険 質的に家族全体を捉える |
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日時 | 2022年2月26日(土)13:00~16:00 |
会場 | バーチャル会場(Zoomミーティング) |
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テーマ | 家族看護学研究の大冒険:量的に家族全体を捉える |
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日時 | 2021年10月3日(日)12:20~13:20 |
会場 | 日本家族看護学会第28回学術集会会場 オンラインミーティング(Zoomミーティング)で開催 |
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テーマ | 家族看護のエビデンスをあなたの日々の臨地で活用! |
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日時 | 2021年2月27日(土)13:00~15:30 |
会場 | オンラインミーティング(Zoomミーティング)で開催 |
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テーマ | 臨床で活用できる『家族看護学研究』のエビデンスはどこまで来たか? |
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日時 | 2020年9月13日(日)13:40~15:00 |
会場 | 日本家族看護学会第27回学術集会オンラインミーティング(Zoomミーティング) |
日本家族看護学会では、政府の新型コロナウイルス拡大防止対策を受け、参加者および関係者の健康・安全を考慮した結果、 教育促進委員会(実践促進班) 家族看護実践セミナー応用編(3月1日開催予定)および、研究促進委員会主催 第4回家族看護学研究セミナー(3月8日開催予定)を中止することとなりました。 参加申し込みを頂いた皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。なお、研究促進委員会主催 第4回家族看護学研究セミナーにつきましてましては、ビデオ撮影をする予定でおりますので、配信方法などの詳細につきましては、後日連絡させていただきます。
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テーマ | 家族看護を可視化する尺度開発プロセスとその研究・臨地応用 |
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日時 | 2020年3月8日(日)13:00から15:30 |
会場 | JR大阪駅 桜橋出口より南へ徒歩5分 貸し会議室ユーズ・ツウ(大阪市北区梅田2-1-18富士ビル3F) |
内容 |
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定員 | 90名(先着順となります) |
参加費 | 日本家族看護学会会員:無料 その他:2,000円(当日お支払い)(日本家族看護学会の非会員の方でも参加できます) |
お申込み | 下記のURLから、2020年3月6日(金)までにお申し込みください。
第3部における質問は、2020年3月1日(日)まで受け付けます。 https://questant.jp/q/9VEYNATJ |
お問い合わせ | 日本家族看護学会研究促進委員会委員長 法橋尚宏(電子メール:rpc@jarfn.org) |
第2回家族看護学研究セミナーは平成30年2月12日(土)に開催され、58名の看護職、研究者、行政関係者、民間の支援者、司法関係者、保育士等の方々がご参加くださいました。まず基調講演ではEdward, Chan Ko Ling先生が「家族間の暴力の予防:子どもと家族の多重被害」というテーマで、パートナーからの暴力(IPV)・児童虐待を中心とした多重被害の現状と最新の研究についてお話しいただきました。シンポジウム「児童虐待、パートナーからの暴力、高齢者虐待の現状と課題~必要な家族支援とは~」では、渡辺先生より児童虐待を防ぐ支援者のアプローチについて、介入困難な家族との関わり方に関するご講演いただき、次に西山先生よりIPV被害を受けた母子への支援についてお話しいただきました。最後に岸先生より高齢者虐待の現状と課題について必要な家族支援をご講義いただき、その後、臨床看護師、研究者、行政、司法関係者等の多職種の参加者と共に、積極的なパネルディスカッションを通し、家族間の暴力の発生・重症化を予防する継続的な家族支援や介入方法に関して理解を深めることができました。
参加者の方からのアンケート結果を、下記にご報告いたします。
研究促進委員会委員長 上別府 圭子
第1回家族看護学研究セミナーは平成29年3月18日(土)に開催され、57名の看護職、医師、研究者、政策関係者の方々がご参加くださいました。まず基調講演では栗原幸江先生が「ナラティヴ・メディスンー患者と家族とつむぐ医療―」というテーマで、同じ病状、予後、治療でも患者にとって捉え方は違い、患者が持つ主観的な認識や思いに医療者として耳を傾ける重要性をお話しいただきました。シンポジウムでは、児玉先生より臨床現場における患者・家族・医療者を包括的に関わるシステムアプローチの必要性に関するご講演いただき、次に小林先生より臨床への疑問をどう研究としてまとめるか・研究者に必要なパブリックポリシーについて、お話しいただきました。最後に池田先生より保助看法等の実際に関わられた政策の例を基に、臨床・研究の知見をどう政策に活かすか、研究として「見える化」の重要性をご講義いただき、その後、臨床看護師、研究者、医師等の多職種の参加者と共に、積極的なパネルディスカッションを通し、臨床・研究・政策のつながりや循環に関して理解を深めることができました。
参加者の方からのアンケート結果を、下記にご報告いたします。
研究促進委員会委員長 上別府 圭子
家族看護の現場では様々な実践が行われており、現場の経験知が1人の看護職者、あるいは訪問看護ステーションのような1つの看護単位の中で、日々蓄積され続けております。当学会では、この経験知を共有する上で、事例研究を行うことが重要であると考えております。2010年、「家族看護学研究」の投稿規定を改定し、事例研究を新たな原稿の種類として追加しました。第20回学術集会では、事例研究における考察の展開を、第21回学術集会では、査読者の視点から質の高い論文の書き方を学ぶといったセミナーを開催しました。そして、この度、学会学術誌の最新号で、2本の事例研究が掲載されました。
本学術集会では、学会誌に掲載された事例研究の著者らをお招きし、査読者からのコメントにどう対応するかを体験的に学ぶ機会として、セミナーを開催いたしました。
参加された方は78名でした。まず、研究促進委員長から、事例研究に関するこれまでの学会の動きを含め、本セミナーの主旨を説明しました。共著者の山本則子氏より、今回の事例研究における執筆プロセスの説明があり、査読コメントの一部を紹介し、前後で論文がどのように変わったかを参加者に見ていただき、それについての意見、感想をグループで話し合いました。グループワークの内容の発表のあと、著者らが論文執筆のプロセスを振り返るセッションが続き、最後に参加者からの質疑応答で活発な意見交換となりました。査読者からのコメントに対応することは、大きな努力を伴う一方、そのコメントが論文の質を高くし、多くの方に自身の経験知を伝える絶好の機会であることを実感したセミナーでした。参加者の方からのアンケート結果を、以下にご報告いたします。
研究促進委員会委員長 上別府 圭子
看護学の構築には、事例研究の積み重ねが大切です。特に家族看護学の分野では、素晴らしい実践の営みがあるのですから、それを事例研究として積み重ねていくことが重要と考え、前編集委員会は平成22年に「家族看護学研究」の投稿規定を改定し、「事例研究」を新たな原稿の種類として追加しました。しかしその後も、事例研究論文の投稿は増えていません。学術集会への演題発表はあるのに、論文の投稿が伸びないのはなぜだろうということを、研究促進委員会で討論し、事例研究論文を書き、投稿するプロセスを、ていねいに示していくことが、会員の役に立つのではないかと考えました。まず本学術集会では、事例研究論文をまとめていく過程における、先行研究の文献レビューと、考察を深めていくプロレスに焦点を当ててセミナーを開催しました。
参加された方は64名でした。研究促進委員長からのセミナーの趣旨説明につづき、まず、事例提供者から事例の紹介をいただきました。続いて論文としてまとめていく時に、先行研究をどのように考察に用いるか、その論点整理について、ファシリテーターの山本則子先生からお話がありました。次に事例提供者と研究指導者とのやりとりの内容を素材とし、ミニレクチャーの後、グループ・ワークを行いました。両委員会委員がグループ・ファシリテーターを務め、参加者皆さまが手を動かし、考察の構造についてじっくりと考えた、濃い2時間となりました。
参加者の方からのアンケート結果を、以下にご報告いたします。
研究促進委員会委員長 上別府 圭子
第10回国際家族看護学会の実際の演題登録画面を表示し、登録作業を実際に行い、英語表記の内容や、入力間違いしやすい個所を説明した。アルファベット入力では間違うことも多く、1回でできないことも多々あることを示していた。続いて、資料に沿って発表形式と領域と募集期間について説明をおこない、今後の演題登録でも十分に準備期間があることを説明した。1項目ごとの説明で、演題登録初心者でも手順通りに登録を進めれば国際学会デビューができることを強調し、不明点がある場合は学会事務局への直接の質問を受け付けていることも説明した(古屋悦世)。
資料に沿って、よく用いられるタイトルの表現や間違いやすい表現について、様々 な例を用いた説明がされた。また、研究の背景や、目的、方法、結果についても、様々 な研究タイプに合わせた表現について例を挙げて説明があった。時間が限られていた ため資料全ての説明は出来なかったが、資料の例文に自分の研究内容をつなげること でアブストラクトが作成出来ること、看護の専門用語を用いること、主語を明確にす ることなど多くのアドバイスがあり、参加者は皆熱心に聞いていた。質疑応答で、演 題登録後の発表やポスター作成のヒントを要望もみられていた(田久保由美子)。