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これまでのセミナー(その他)

第1回 遺伝の初歩セミナー(社会活動・政策委員会)

遺伝の初歩セミナーは、日頃、仕事や生活の場面で「遺伝について」や「染色体について」を考えさせられたり、相談されたりして、「遺伝について初歩から学びたい」と感じている方々のために企画いたしました。

内容
保健医療看護、保育教育活動、社会支援等に役立てられるよう事例(ケース)学習形式としました。
事例を通して遺伝子や染色体、遺伝要因と環境要因、遺伝医療とゲノム医療の基本を学びます。
また、家系図を通して遺伝学的知識をもとに家族の健康管理の見方を学びます。
事例は
  • 難病/単一遺伝子疾患(事例 マルファン症候群の6歳男児)
  • 遺伝性腫瘍     (事例 32歳時に乳癌の治療を受けた36歳の女性)
  • 多因子遺伝     (事例 2型糖尿病と診断された23歳男性)
  • 染色体レベルの変化 (事例 ダウン症候群児を出産した夫婦)
  • 出生前診断     (事例 妊娠10週の初妊婦)
開催方法
オンライン開催 5つのプロプラム全て受講できます。各45分
日程
オンデマンド配信期間:2021年 2月10日~3月10日
ライブセミナー: 2月23日 13:00~16:00
オンデマンド配信内容の解説と質疑応答をします。
対象
遺伝について学びたいと思っているどなたでも参加できます。
看護師、保健師、助産師、薬剤師、保育士、養護教諭、小中高の教諭、心理職、さらに一般の方
学習方法
講義ごとに事例を書いたシラバスと音声動画(45分)があります。シラバスはダウンロードできますが、音声動画はダウンロードできません。
まずシラバスをダウンロードし、オンデマンド動画を見ながら学習してください。
参加費
3,000円
日本遺伝カウンセリング学会会員 2,000円
(申込後、入金方法をお送りします。)
申込受付
1月8日から2月末日
申込フォーム
https://jsgc-form.info/shoho01/
テキスト
本セミナーのテキストはありません。講義では、「基礎から学ぶ遺伝看護学,羊土社(2,400円+税)」の図表等を引用しています。このテキストは数名の講師陣が執筆しています。受講にあたり、遺伝学に関する参考書を1冊ご用意いただくとより理解が深まるでしょう。 
主催
日本遺伝カウンセリング学会
企画担当
日本遺伝カウンセリング学会 遺伝看護委員会(「遺伝の初歩セミナー」実行委員会)
お問い合わせ先
遺伝看護委員会 中込さと子(信州大学医学部保健学科)
E-Mail:snakagomi@shinshu-u.ac.jp
お問合せはE-Mailにてお願いいたします。

フライヤー(PDF)

  • 第1回 遺伝の初歩セミナー(社会活動・政策委員会)
家族看護セミナー
カルガリー家族システム看護を使ってみよう
日時
平成26年5月26日(月)10:00〜16:00
会場
国立京都国際会館(第35回国際ヒューマンケアリング学会会場)
http://www.humancaring.jp/35iahcc/
家族看護学セミナー in 鳥取
実行委員長
前田 隆子(鳥取大学医学部保健学科)
日時
平成23年11月13日(日)9:30~16:00
会場
鳥取大学医学部保健学科 アレスコ棟 6階講義室
講師
中村由美子(青森県立保健大学健康科学部)
前田 隆子(鳥取大学医学部保健学科)
講義
家族システム看護,カルガリー式家族アセスメント・介入モデルの基礎知識、家族のアセスメントと介入方法,事例の共有およびグループワーク
参加人数
29名

終了後のアンケートより

わかりやすい講師の先生の講義とスタッフの方の心使いが伝わってきて、日頃の疲れを忘れるくらい「いい1日」でした。講義は家族看護のほんのさわりの部分だったのでしょうが、私にとっては以前受けた家族看護の難しいイメージを崩し、これから少しずつでも家族看護についても勉強していきたいと思いました。
また、このようなセミナーがありましたら是非参加したいと思いますし、また参加させてもらいたいと思いました。よろしかったら、またご案内下さい。

  • 家族看護学セミナー in 鳥取
  • 家族看護学セミナー in 鳥取
家族看護学セミナー in 福井
実行委員長
寺島喜代子(福井県立大学看護福祉学部)
日時
平成23年3月19日(日)9:30~16:00
会場
福井県立大学 交流センター3階 多目的ホール
講師
中村由美子(青森県立保健大学健康科学部)
飯村 直子(首都大学東京健康福祉学部)
講義
家族システム看護,カルガリー式家族アセスメント・介入モデルの基礎知識、家族のアセスメントと介入方法,事例の共有およびグループワーク
参加人数
50名
第7回家族看護学セミナー in 徳島
実行委員長
平岡 峰子(徳島大学病院)
日時
平成21年12月6日(日)10:00~16:00
会場
徳島大学病院 西病棟11階「日亜メディカルホール」
講師
池添 志乃(高知県立大学)
講義
家族看護学の基礎知識、家族のアセスメントと介入方法、事例の共有およびグループワーク
参加人数
27名

終了後のアンケートより

参加者は講義についてはよく理解でき事例共有やグループワークについても満足感が高かった。自由記載から感想は次の通りである。

  • 講義について

    • 資料もわかりやすく、例をあげながら説明して下さったので、大変よかった
    • 看護介入方法について、さまざまな方法があることがわかった。アセスメント項目を表示して方法もよくわかった
  • 事例共有について

    • 一人で考えるより多くの意見が聞けて、自分が考えなかった気持ちや状況がわかった
  • グループワークについて

    • 考えがより深まり、もしもこのような事例の状況になったら自分ならNsとしてどうするか考えることができた
    • 時間配分、役割を考えて行えばもっと話し合えたと思う。他の医療機関の方とグループワークができ、意見交換できてとてもよい機会を持てたと思う
  • 第7回家族看護学セミナー in 徳島
第6回家族看護学セミナー
日時
平成21年3月1日(日)10:00~16:00
会場
名古屋大学医学部保健学科(大幸キャンパス)
内容
午前 ミニレクチャー(家族発達理論・エコマップとは?)
午後 事例検討(養育期の家族・高齢者の家族の事例)
開催報告
開催報告を見る
第5回家族看護学セミナー
日時
平成19年3月8日(土)9:30~12:00
会場
鹿児島大学医学部保健学科桜ケ丘キャンパス
内容
家族看護学の基礎知識とカルガリー家族アセスメントについての講義。ジェノグラム、エコマップの書き方の演習を行った。
参加者
84名
実行委員長
小林 奈美
第4回家族看護学セミナー
日時
平成19年3月8日(土) 10:30~15:30
会場
岐阜県立看護大学
内容
家族基本理論、アセスメントモデル、介入モデルについて前半に講義を行い、後半事例についてグループワークやロールプレイ、まとめを行った。
参加者
50名
実行委員長
泊 祐子
第3回家族看護学セミナー
日時
平成18年9月1日(土)
会場
青森県立保健大学
内容
家族理解のための講義、事例検討、グループワークやロールプレイ、まとめを行った。
参加者
29名
実行委員長
山本 春江
第2回家族看護学セミナー
日時
平成18年3月25日(土)10:30~16:00
会場
慶応義塾大学看護医療学部湘南藤沢キャンパス
内容
講義、事例検討やロールプレイを通じて家族の理解・介入のポイントを学ぶ。「ことばの遅れがある2歳児の家族」事例について、グループワーク、まとめを行った。
参加者
32名
実行委員長
原 礼子
第1回家族看護学セミナー
日時
平成17年2月26日(土) 13:00~16:00
会場
慶應義塾大学看護医療学部湘南藤沢キャンパス
内容
事例検討やロールプレイを通じて家族の理解・介入のポイントを学ぶ。「独身で末期の転移性卵巣腫瘍で入院している」事例について、グループワーク、まとめを行った。
参加者
53名
実行委員長
原 礼子