Committee 委員会

研究促進委員会

研究促進委員会主催のセミナー

【2023年度】

第11回家族看護学研究セミナー
テーマ
二者関係データを用いて家族ユニットを捉える研究をするための分析方法
講師
篠崎智大先生(東京理解大学工学部情報工学科)
日時
9月10日(日)13:10~14:10
ポスター

【2022年度】

第10回家族看護学研究セミナー
テーマ
家族看護学における混合研究法の可能性
日時
2023年3月19日(日)13:30~14:50
会場
zoomを活用した音来セミナー
講演
キタ幸子先生
(東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 家族看護学分野 講師)
ポスター
第9回家族看護学研究セミナー
テーマ
システマティックレビューにより家族看護のエビデンスを創生する
日時
2022年9月11日(日)8:50~9:50(第29回学術集会にて)
会場
福岡国際会議場 第29回学術集会第四会場
講演
大田えりか先生(聖路加国際大学)
ポスター

【2021年度】

第8回家族看護学研究セミナー
テーマ
家族看護学研究の大冒険
質的に家族全体を捉える
日時
2022年2月26日(土)13:00~16:00
会場
バーチャル会場(Zoomミーティング)
ポスター
第7回家族看護学研究セミナー
テーマ
家族看護のエビデンスをあなたの日々の臨地で活用!
日時
2021年10月3日(日)12:20~13:20
会場
日本家族看護学会第28回学術集会会場
オンラインミーティング(Zoomミーティング)で開催
ポスター

2020.04.09

 第4回家族看護学研究セミナーは、学会員に動画公開しております。ログインに必要なIDとパスワードは、各会員のマイページの“お知らせ”に掲載しております。なお、IDとパスワードは、毎年4月に更新いたします。ご不明な点は研究促進委員会宛の電子メール(rpc@jarfn.org)でお問い合わせください。現在、一部の動画のみの公開になっておりますが、随時、残りの動画を登録いたします。
https://jarfn.secand.net/kenkyu-sokushin.shtml

2020.03.02

★第5回日本家族看護学会研究奨励賞授賞式のお報せ

 研究促進委員会では家族看護学への貢献への将来性が高い臨床看護師及び若手研究者を奨励する事を目的に、研究奨励賞の授与を行っております。本年度も、研究奨励賞選考規程に基づき、厳正な審査を行いました結果、鈴木征吾氏の論文が第5回日本家族看護学会研究奨励賞を受賞いたしました。

第5回日本家族看護学会研究奨励賞受賞論文
  • 鈴木征吾, 上別府圭子. 生命の危機にある新生児の治療選択に関する両親の意思決定を支える看護支援. 24(2), 185-196, 2019.

 当該論文は、生命の危機にある新生児と両親とのコミュニケーションや治療の意思決定を支える家族支援のプロセスについて、非常に丁寧に記述されており、子どもの命に関わる難しい治療選択に直面した家族の理解と家族支援の促進につながる臨床的意義・学術的意義の高い知見であることが評価されました。

 尚、第26回日本家族看護学会学術総会におきまして、研究奨励賞の授賞式を行いましたのでご報告申し上げます。

 来年度も、研究奨励賞は直近の3年間に「家族看護学研究」に掲載された臨床看護師及び若手研究者が第一著者の論文を選考対象と致します。会員の皆様の投稿をお待ちしております。

★Journal of Family Nursingとのアブストラクト交換のお報せ

 本年度も、例年と同様、日本の家族看護学を世界に発信することを目的に、日本家族看護学会とセイジ社(SAGE)社との契約に基づいて、Journal of Family Nursingと家族看護学研究との抄録交換事業を進めてまいりました。本年度も、直近の3年間に「家族看護学研究」に掲載された論文の中から厳正な選考手続きに基づいて5本の論文のアブストラクトが選考されました。

  • 鈴木征吾, 上別府圭子. 生命の危機にある新生児の治療選択に関する両親の意思決定を支える看護支援. 24(2), 185-196, 2019.
  • 松枝加奈子, 菊池良太, 山崎あけみ. 産後1カ月間の母親の家族コミュニケーションの実態と育児困難感に関連する要因. 24(2), 164-173, 2019.
  • 土井紗世, 濵田裕子, 藤田 紋佳. 新生児医療施設に長期入院している子どもを持つ親の体験―エスノナーシングの研究方法を用いて―. 23(2), 116-127, 2018.
  • 長田艶子, 入江安子, 多川 聖子. 質的メタ統合 クリティカルケア看護師の家族看護の構造における困難感の様相. 24(1), 3-13, 2018.
  • 藤原真弓, 中山美由紀. 延命治療に対する家族の代理意思決定支援―長年在宅療養生活を支えて来た家族の1事例―. 23(2), 148-159, 2018.

 日本の家族看護学が世界に発信されます! ぜひ日頃の実践や研究を「家族看護学研究」に投稿しましょう!!

2018.09.05

★第4回日本家族看護学会研究奨励賞授賞式のお報せ

 研究促進委員会では家族看護学への貢献への将来性が高い臨床看護師及び若手研究者を奨励する事を目的に、研究奨励賞の授与を行っております。本年度も、研究奨励賞選考規程に基づき、厳正な審査を行いました結果、大野真実子氏の論文が第4回日本家族看護学会研究奨励賞を受賞いたしました。

第4回日本家族看護学会研究奨励賞受賞論文
  • 大野真実, 上別府圭子. 精神疾患をもつ母親と暮らす子どもへの支援 ―精神科医療機関における専門職者インタビューからの質的分析―. 21(1), 2-13, 2015.

尚、第25回日本家族看護学会学術総会におきまして、研究奨励賞の授賞式を行いましたのでご報告申し上げます。

来年度も、研究奨励賞は直近の3年間に「家族看護学研究」に掲載された臨床看護師及び若手研究者が第一著者の論文を選考対象と致します。会員の皆様の投稿をお待ちしております。

★Journal of Family Nursingとのアブストラクト交換のお報せ

 本年度も、例年と同様、日本の家族看護学を世界に発信することを目的に、日本家族看護学会とセイジ社(SAGE)社との契約に基づいて、Journal of Family Nursingと家族看護学研究との抄録交換事業を進めてまいりました。本年度も、直近の3年間に「家族看護学研究」に掲載された論文の中から厳正な選考手続きに基づいて5本の論文のアブストラクトが選考されました。

  • 大竹泰子, 野口麻衣子, 野原 良江, 山本 則子. 最期の療養場所に関する意向の相違を抱えた家族に対する 訪問看護師による意思決定支援. 23(1), 52-63, 2017.
  • 渡邉裕美, 渡邉久美. 軽度認知症高齢者との関わりの中で家族介護者が抱く気持ちの推移と コミュニケーションの変化. 21(1), 38-49, 2015.
  • 平谷優子, 法橋 尚宏. 入院中の子どもをもつ家族と地域で生活する子どもをもつ家族の家族機能の比較研究. 23(1), 2-14, 2017.
  • 片岡恵理, 伊東美佐江. わが国のDNARの選択をゆだねられた家族への看護援助に関する文献検討. 22(1), 37-47, 2016.
  • 加利川真理. 在宅でがん患者を看取った配偶者が死別後に捉える介護体験とその意味づけに関する研究. 23(1), 39-51, 2017.

 日本の家族看護学が世界に発信されます! ぜひ日頃の実践や研究を「家族看護学研究」に投稿しましょう!!

2017.09.06

★第3回日本家族看護学会研究奨励賞授賞式のお報せ

 研究促進委員会では一昨年度より家族看護学の発展への高い貢献が期待される論文に対して研究奨励賞の授与を行ってまいりました。本年度も、昨年度同様、研究奨励賞選考規程に基づき、厳正な審査を行いました結果、中平洋子子氏の論文が第3回日本家族看護学会研究奨励賞を受賞いたしました。

第3回日本家族看護学会研究奨励賞受賞論文
  • 中平洋子, 野嶋佐由美. 精神障がい者の家族のFamily Resilienceとしての‘Living System力の発現’ .22(1); 2-14: 2016.

尚、第24回日本家族看護学会学術総会におきまして、研究奨励賞の授賞式を行いましたのでご報告申し上げます

来年度も、研究奨励賞は直近の3年間に「家族看護学研究」に掲載された全論文を選考対象と致します。会員の皆様の投稿をお待ちしております。

2016.09.15

★第2回日本家族看護学会研究奨励賞授賞式のお報せ

 研究促進委員会では昨年度より家族看護学の発展への高い貢献が期待される論文に対して研究奨励賞の授与を行ってまいりました。本年度も、昨年度同様、研究奨励賞選考規程に基づき、厳正な審査を行いました結果、瓜生浩子氏の論文が第2回日本家族看護学会研究奨励賞を受賞いたしました。

第2回日本家族看護学会研究奨励賞受賞論文
  • 瓜生浩子, 野嶋佐由美. 高次脳機能障害者と共に生きる家族の二人三脚で闘う Family Hardiness. 21(1); 25-37: 2015.

尚、第23回日本家族看護学会学術総会におきまして、研究奨励賞の授賞式を行いましたのでご報告申し上げます。

来年度も、研究奨励賞は直近の3年間に「家族看護学研究」に掲載された全論文を選考対象と致します。会員の皆様の投稿をお待ちしております。

★Journal of Family Nursingとのアブストラクト交換のお報せ

 本年度も、昨年度と同様、日本の家族看護学を世界に発信することを目的に、日本家族看護学会とセイジ社(SAGE)社との契約に基づいて、Journal of Family Nursingと家族看護学研究との抄録交換事業を進めてまいりました。本年度も、直近の3年間に「家族看護学研究」に掲載された論文の中から厳正な選考手続きに基づいて5本の論文のアブストラクトが選考されました。

  • 大野真実氏 21(1) 2-13
  • 瓜生浩子氏 21(1) 25-37
  • 涌水理恵氏 21(2) 158-170
  • 永冨宏明氏 21(1) 14-24
  • 影山葉子氏 20(2) 106-116

 これらのアブストラクトは、2016年11月発行のJournal of Family Nursingに掲載される予定です。
 日本の家族看護の実践や研究を世界に発信しましょう!!

2015.12.18

★家族看護学研究 21(1) にJournal of Family Nursing (JFN) から選ばれた6本の抄録が掲載されました

JFNの11月号に、家族看護学研究から選ばれた以下の6本の抄録が掲載されました。

  • 古瀬みどり氏 19(2) 90-100
  • 越智百枝氏 18(1) 25-35
  • 河原宣子氏 19(2) 114-123
  • 西原みゆき氏 19(2) 101-113
  • 角野加恵子氏 19(1) 54-
  • 安塚則子氏 20 (2) 68-78

2015.08.25

★第1回日本家族看護学会研究奨励賞授賞式のお報せ

 研究促進委員会では昨年の第21回日本家族看護学会学術集会総会でご報告しましたように、研究奨励賞の選考を進めてまいりました。研究奨励賞選考規程に基づき、厳正な選考手続きによって第1回日本家族看護学会研究奨励賞受賞者が決定致しました。

 つきましては、第22回日本家族看護学会学術総会におきまして授賞式を行います(9月5日(土)16:30~17:30 6階メイン会場)。ぜひご参加ください。

 なお、研究奨励賞は直近の3年間に「家族看護学研究」に掲載された全論文を選考対象と致します。会員の皆様の投稿をお待ちしております。

★Journal of Family Nursingとのアブストラクト交換のお報せ

 昨年の第21回日本家族看護学会学術集会総会でご報告しましたように、日本家族看護学会ではセイジ社(SAGE)との契約に基づいて、国際的な家族看護学学術誌であるJournal of Family Nursingと年間数本のアブストラクトを交換することになりました。家族看護学研究の次号(21巻1号2015年9月末発行予定)にJournal of Family Nursing の6本の論文のアブストラクトが掲載される予定です。また、直近の3年間に「家族看護学研究」に掲載された論文の中から厳正な選考手続きに基づいて6本の論文のアブストラクトが選考されました。このアブストラクトは、2015年11月発行のJournal of Family Nursingに掲載される予定です。

 日本の家族看護学が世界に発信されます! ぜひ日頃の実践や研究を「家族看護学研究」に投稿しましょう!!

2015.08.24

★第22回学術集会における理事会企画/研究促進委員会・編集委員会共催セミナーのご案内

 研究促進委員会および編集委員会では、第22回学術集会において、共催セミナー『続 事例研究を投稿しよう―査読に対応して、掲載に至るまで―』を開催します!
 対象者は学会員で、特に事例研究にチャレンジしたい臨床の方、研究者の方を歓迎します。 「家族看護学研究」の最新号(20巻2号, 2015)に、本誌史上初めて、2本の「事例研究」が掲載されました。お読みになりましたか?
 家族看護学の発展には、日々の実践の蓄積が欠かせません。実践事例をいかに研究し論文化していくか、その過程を体験的に学ぶ機会にしたいと考えています。
日時:9月6日(日) 13:10~14:30   場所:7F A会場