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令和8年熊本地震のお見舞い

2026年7月28日以降に発生した令和8年熊本地震の報に接し、深い悲しみと大きな衝撃を覚えております。亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様、そしてそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

突然の日常の変化の中で、ご家族それぞれが抱えておられる不安やご負担はいかばかりかと案じております。どうか皆様お一人おひとりの体調にご留意いただき、互いを支え合いながら、安全を第一にお過ごしくださいますよう心より願っております。

2026年7月30日 一般社団法人日本家族看護学会 理事長 池田真理

理事長の挨拶

池田 真理
日本家族看護学会 理事長

2026年6月の社員総会におきまして、日本家族看護学会の理事長を拝命いたしました。

まずは、これまで学会を力強く牽引してこられた皆様に深く敬意を表します。

本学会は2024年に30周年を迎え、その際に示された「グランドデザイン・重点課題」は、家族看護の未来を見据えた重要な羅針盤です。私はこの方向性を確かな基盤として引き継ぎ、さらに発展させていくことを使命と考えています。

家族看護は、家族を大切にすることと同時に、そこに生きる一人ひとりの個人の尊厳を守ることを不可分のものとして捉えています。人は生きている限り、悩みや躓きを抱えます。しかし、その悩みとともに生きる家族に寄り添い続けられる看護職であるために、私たちは多面的な視点から家族看護のあり方を探究し続ける必要があります。

また、家族が家族として助けを求められる場を、支援機関の中により明確に位置づけ、実際に活用できる仕組みとして整えていくことも、今後の重要な課題と考えています。家族が安心して支援を受けられる環境づくりは、家族看護の価値を社会に広げる大きな一歩となるはずです。

「家族看護があたりまえになる社会」の実現に向けて、会員の皆様とともに次のステージへ歩みを進めてまいります。

今期もどうぞご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2026年7月 池田真理